「何者でもない私」の毎日を、最高の1ページに変えてくれる傑作
このアルバム、発売日に即ポチした。
シャイトープのことは「ランデヴー」で知って、あの「たられば」を纏って生きる感じがドンピシャで刺さって、ずっと追いかけてきた。だから待望のメジャー1stアルバムって聞いたとき、嬉しさより「変わってないといいな」って気持ちの方が強かったのを正直に書いておくね
結論から言うと、杞憂だった。
Welcome To Your Lifeから「爆音で悲しみを消すのがロックスターだ」みたいなノリで始まって、思わず笑った。シャイトープってこんなに真っ直ぐ拳上げてくる曲も書けるんだ、って。でもちゃんとその後ろに「人生捨てたもんじゃない」って言葉が続いてくる。重くならないところがいい。
個人的にいちばん聴いたのは「僕のそばに」。
失った愛をシンプルなアレンジだけで歌う、あの削ぎ落とした感じ。泣ける曲ってたくさんあるけど、うるさく泣かせにくる曲が多すぎて最近ちょっと疲れてた。これは違う。じわっと来る。寝る前に毎晩聴いてる。
It's myselfは『WIND BREAKER』のED曲で先に知ってたやつ。アニメで聴くのと、アルバムの流れで聴くのとで全然印象が変わった。前後の曲があるから余韻が違う。アルバムって、やっぱり通して聴かないと意味ないなって思わせてくれる曲。
新しい発見としては、今作でベースのふくながとドラムのタカトマンも初めて作曲に参加してるところ。3人のそれぞれの個性がこのアルバムに入ってる、ってことが聴いてて伝わってくる。バンドが「3人で作ってる」感、ちゃんとする。
「再会」「スイートピー」「ヒカリアウ」も、アルバムの文脈の中に置かれると改めて輝く。バラバラのシングルじゃなくて、ちゃんと一枚の作品として成立してる。
タイトルの『WELCOME TO YOUR LIFE』、最初はよくある前向きなメッセージ曲かと思ってたけど、12曲聴き終えたあとにもう一回タイトルを見ると意味が変わってくる気がした。「あなたの人生へようこそ」って、誰かを迎え入れてる言葉じゃなくて、あなた自身があなたの人生を始める瞬間の言葉なんじゃないかって。
メジャーになってスケールアップしたけど、等身大のままでいてくれた。それが全部。
ツアー行きたい。絶対行く。
シャイトープのことは「ランデヴー」で知って、あの「たられば」を纏って生きる感じがドンピシャで刺さって、ずっと追いかけてきた。だから待望のメジャー1stアルバムって聞いたとき、嬉しさより「変わってないといいな」って気持ちの方が強かったのを正直に書いておくね
結論から言うと、杞憂だった。
Welcome To Your Lifeから「爆音で悲しみを消すのがロックスターだ」みたいなノリで始まって、思わず笑った。シャイトープってこんなに真っ直ぐ拳上げてくる曲も書けるんだ、って。でもちゃんとその後ろに「人生捨てたもんじゃない」って言葉が続いてくる。重くならないところがいい。
個人的にいちばん聴いたのは「僕のそばに」。
失った愛をシンプルなアレンジだけで歌う、あの削ぎ落とした感じ。泣ける曲ってたくさんあるけど、うるさく泣かせにくる曲が多すぎて最近ちょっと疲れてた。これは違う。じわっと来る。寝る前に毎晩聴いてる。
It's myselfは『WIND BREAKER』のED曲で先に知ってたやつ。アニメで聴くのと、アルバムの流れで聴くのとで全然印象が変わった。前後の曲があるから余韻が違う。アルバムって、やっぱり通して聴かないと意味ないなって思わせてくれる曲。
新しい発見としては、今作でベースのふくながとドラムのタカトマンも初めて作曲に参加してるところ。3人のそれぞれの個性がこのアルバムに入ってる、ってことが聴いてて伝わってくる。バンドが「3人で作ってる」感、ちゃんとする。
「再会」「スイートピー」「ヒカリアウ」も、アルバムの文脈の中に置かれると改めて輝く。バラバラのシングルじゃなくて、ちゃんと一枚の作品として成立してる。
タイトルの『WELCOME TO YOUR LIFE』、最初はよくある前向きなメッセージ曲かと思ってたけど、12曲聴き終えたあとにもう一回タイトルを見ると意味が変わってくる気がした。「あなたの人生へようこそ」って、誰かを迎え入れてる言葉じゃなくて、あなた自身があなたの人生を始める瞬間の言葉なんじゃないかって。
メジャーになってスケールアップしたけど、等身大のままでいてくれた。それが全部。
ツアー行きたい。絶対行く。
この作品の推しポイント
- 誰もが「自分のこと?」と思う、等身大な歌詞
- 心に寄り添い、優しく背中を押す歌声とサウンド
- 寂しさも肯定してくれる、切なくて温かい読後感
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